ゆる節約女子Mouja

資産2000万円、年収450万円OLがほどほどに頑張る生活を紹介します

ゆる節約の心得5選

節約を効果的に継続していくにはどうしたらよいでしょうか。
今回は細かいテクニックではなく、どのようなスタンスで進めていくのが良いか私の考えをご紹介したいと思います。

(1)総資産額を把握する

みなさんは今どれくらいの金融資産を持っているかすぐに答えられるでしょうか。
多くの方は手元の現金に加えて銀行口座もいくつか持っていたり、人によっては株や投資信託保有しているかもしれませんね。
総資産の増減を把握できないと節約の効果をはかることができませんので、家計簿アプリなどで定期的に記録・確認することをお勧めします。

家計簿アプリの中には、銀行口座やクレジット情報などと連携することで簡単に全資産を計算できるものも多いです。
手元の現金などはどうしても手動で入力しなくてはいけませんが、資産を把握する目的であればざっくり入力することでもまずは良いかと思います。

私のお勧めはマネーフォワードです。その中でも「金融機関・特定サービス向けマネーフォワード」をお勧めします。
※「マネーフォワード ME」は無料会員の場合、金融関連サービスの連携が4件までしかできません。一方「金融機関・特定サービス向けマネーフォワード」は10件まで可能です。(2023年2月23日現在)

(2)年単位で考える

家計簿をつける場合、月単位で収入と支出を算出して財務状況を振り返ることも多いと思います。
それはそれで大切ですが、月単位での成果に一喜一憂することはあまり意味がないかもしれません。

例えば旅行に行った月は支出が多くなるでしょう。もし月単位で考えるとカツカツになってしまい、旅行以外の部分で我慢したり節約することになってしまうかもしれません。

逆に、会社員の方の場合ボーナスが出た月は支出が多くなるでしょう。月単位で考えると余裕があるということになるため、過度に贅沢をしてしまうかもしれません。

年単位で考えられるようになると、今月ピンチ!ということもなくなり急な支出にも対応しやすくなりますよ。


(3)我慢しすぎない

頑張って節約をしているとストイックになってしまう人もいるかもしれません。
ですが極度な節約はダイエットと同じでリバウンドしてしまったり、弊害が生じてしまったりしかねません。

絞れる支出は絞りつつも、ストレスにならない程度の節約を心がけたいですね。
例えば仕事が忙しいときは無理に自炊せずに外食やテイクアウトにする、ボーナスが入ったらいつもより良い洋服を買う、など過度でなければご褒美があっても良いと私は思います。

 

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(4)人に押し付けない

色々な節約テクニックを実施していると、人にも勧めたくなりますよね。
ですが、あまり押しつけがましいと相手は不快に感じるかもしれなので注意が必要です。

私も昔、お付き合いしていた人が店頭で買おうとしていたものを、他の店のほうが絶対安いと言ったところ「今欲しいから」と煙たがられてしまった経験があります…

価値観は人それぞれですしそもそも家計を共にしているわけではないですから、節約テクニックは余計なお世話にならない程度に留めておきたいところです。

 

(5)目標は無くても良い

〇〇〇万円貯める!など節約の目標を設定している人も多いのではないでしょうか。
目標があった方がモチベーションが上がるという人には良いことだと思いますが、もし目標がなくても無理にひねり出す必要はないですよ。

節約は一時期だけのイベント的なものではなく、ずっと継続していくものと私は考えています。
(3)で「我慢しすぎない」と述べたのも無理なく長期的に続けるためです。
目標がある人もそれを達成した後も、せっかく築いた節約生活のリズムをぜひ続けていただきたいと思います。

節約がうまくいって貯金が増えてくると、貯めることそのものが楽しくなってきますよ。
(私は貯金そのものがもはや趣味みたいになってきています笑)

 


以上、ゆる節約の心得5選をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
皆さんも楽しく無理なく節約を続けてください!