ゆる節約女子Mouja

資産2000万円、年収450万円OLがほどほどに頑張る生活を紹介します

節約中でもケチってはダメなもの3選

節約しなきゃ、貯金しなきゃ、と思ったときにどこを削るか悩みどころですよね。
一方で一見削れそうだけれども、安易に削らないほうが良いものもあります。
今回は節約中でもケチるべきではないものを3つお話ししたいと思います。

(1)医療費

病院へ行ったり薬を買ったりすると一度に数千円以上かかることも多く、普段節約した分があっという間に飛んでしまうような気持ちになります。
しかも病院って待ち時間も結構あったりして、時間的にも損した気持ちにもなりがちです。
そういったこともあり、お医者さんから言われた通りに通院しなかったり、症状を我慢してしまうということもあるかと思います。

しかし、長期的な視点ではしっかり治療を受けるのが絶対にお得です!
病気や不調は初期段階で治してしまう方が安く済みます。

特に見落としがちなのが歯医者。
一般的には3か月~6か月に1度定期検診に行くことが推奨されていますが、しばらく行っていないという人も多いのでは?
私も一時期仕事が多忙で検診を受けていないことがあり、久々に検診へ行ったところたくさんの虫歯が見つかり・・・
何回も通院して何か所も銀歯を作る羽目になりました。。。

健康でいることが一番の節約!ということですね。
めんどくさがらずに病院へは行きましょう!

(2)家電

インターネットや通販が普及して、家電の選択肢も増えましたし商品の比較もやりやすくなりましたよね。
そんな中価格を一番重視して選ぶこともあると思います。

ですが価格を重視するあまり、質の悪いものや自分に合わないものを買ってしまうと後悔するかもしれません。
特に大型家電で失敗してしまうとなかなか買い換えられず、不満を抱えたまま使い続けるという羽目になることも・・・

実際私も大手家電メーカーのものではない除湿器や加湿器を買い、あまり長持ちせずにこわれてしまった経験があります。
その後、前のものより少し高いけれども老舗家電メーカーのものを購入したところ、性能も抜群に良いことに気づきました。

安くても品質が良いものもありますが、口コミなども参考にしつつ、値段以外の部分もよく確認してから購入するのがよさそうです。

(3)交際費

冠婚葬祭や飲み会って一度に一気にお金が飛んでいきますよね。
結婚ラッシュだったりするとご祝儀貧乏になるなどよく聞きます。
コロナ禍で飲み会は減ってはいるものの、少人数で集まる食事会も地味に家計に響きます。

しかし、これらの交際費を安易に減らすのはやめましょう。
信用を失ったり、最悪友達を失います・・・

当たり前ですがご祝儀や香典は相場通りにしっかり用意しましょう。
これを破ってしまうと常識がない人と思われてしまいます。相手方にとっては人生の重要な出来事ですから、一生記憶に残ってしまうでしょう。
服をレンタルしたり、ヘアセットを自分でやったりして、マナー違反にならない範囲で節約するのがおすすめです。

また飲み会や食事会でも普段の節約モードを出しすぎないように気を付けたいところです。
自分だけ割引チケットを使える店を選んだり、割り勘になるのを見越して自分だけ特別に高いものを注文する、などです。
これらは節約というよりただただセコいだけ、と思われてしまう可能性が高いです。
たまたま選んだ店が割引が効いたであれば問題ないですが、その場合もできればみんなでその割引を使えると良いですね。
金銭的に本当に厳しければ、集まりに参加する頻度を見直すのもいいかもしれません。
(ただし、不参加が続くとそれはそれで人間関係が希薄になるかもしれないのでバランスが大切です)

信用や友情はお金には代えられませんから、節約にこだわりすぎて失わないように気を付けましょう。